美容鍼


顔面を取り巻く表情は、皺や吹出物、くすみ等が露呈しやすく、様々な皮膚トラブルの火種となります。

 

昨今では、法令線(「豊齢線」や「豊麗線」とも記す場合も有り)に纏わる鍼灸相談も多々寄せられてきてもおり、美容鍼への関心の高さが窺われます。

左図は長期に亘って吹出物や皺でお悩みの方に対する法令線への美容鍼の一例です。ご存じの通り、皺には小皺・中皺・陥凹皺・表情皺・垂れ皺の5種に分類され、法令線は陥凹皺に該当します。

 

原因としては、真皮を取り巻く蛋白質(コラーゲン)の劣化や現象、脂肪組織の構造劣化、表情筋の萎縮や筋力低下といった具合です。一度劣化した組織構造を原状回復させることは困難ではありますが、美容鍼は皮膚の新陳代謝や吹出物に対する免疫力を活性化させる働きを持ちます。免疫力は体温にも比例し、低体温の方は免疫力低下も併発します。

 

又、美容鍼を行うに当たっては、取り分け頚肩部や鎖骨周辺の筋緊張緩解も必要とされます。幾ら顔面のみの鍼灸施術を行えども、周囲の血液循環が悪化していては意味合いが薄れます。四肢への鍼灸は、主として手/脚陽明経(胃経/大腸経)に施術します(三里/上巨虚/条口/下巨虚/上廉/曲池等)。

 

顔面に刺鍼する鍼は、.14〜.16[mm]の極細のを使用します。但し、花粉症/鼻詰時に刺鍼する「迎香」(手陽明大腸経)や耳鳴り/メニエルで刺鍼する「聴宮」及び「翳風」(手少陽三焦経)には極細鍼ではなく通常のサイズの鍼を使用します。

当メニューは保険対象外ですが、医療保険を使用されている方も実費でご利用になれます。

当メニューは単独でのご利用も可能です。